外食市場では、近年“看板メニュー一本勝負”ではなく、「ブランド価値 × 多角的な提供方法」で収益を作るモデルが急速に増えています。
その象徴が、ハンバーガーチェーン各社の“脱ハンバーガー戦略”です。
たとえばモスバーガーは、店舗販売ではなくEC向けの冷凍食品「モスライスバーガーのり弁」を発売し、初回で完売する異例のヒットを生みました。
これが示すのは、外食ブランドが“店に来てもらう”だけでなく、“家でブランドを体験してもらう”仕組みをつくる時代に入ったということです。
またドムドムバーガーは、ハンバーガーではなくアパレル・雑貨・100円ショップとのコラボグッズの売上が絶好調。これは、飲食店が持つ世界観・キャラクターを「IPビジネス」に昇華させることで、飲食以外の収益を作れる好例です。
フレッシュネスバーガーでは、夜にお酒とおつまみを提供する「フレバル」施策が成功し、
“昼のバーガー店”という固定概念を破り、「夜の居場所」に進化しつつあります。
飲食店にとって、この動きが意味することは明白です。
売上は「料理」だけで作る時代が終わり、「体験 × ブランド × 提供方法」で作る時代に入ったということ。では、中小規模の飲食店が今すぐ取り組める“脱単品戦略”とは?


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