新規集客に疲れたオーナーへ。売上の8割を作る「ファン化」とLINE公式アカウントの極意
「毎月、新規のお客様を集めるために広告費をかけ続ける…」 「一度来てくれたお客様が、なかなか二度目に来てくれない…」
もしあなたがそんな悩みをお持ちなら、今すぐ注力すべきはリピーター戦略です。
実は、飲食店の売上の約8割は、わずか2割の「常連客(リピーター)」によって作られていると言われています。
今回は、最強のファン化ツールである「LINE公式アカウント」を使い、広告費ゼロで売上を安定させる秘訣を公開します。
1. なぜメルマガではなく「LINE」なのか?
答えはシンプルで、「開封率」が圧倒的に違うからです。
メールの開封率が10〜20%と言われる中、LINEは60〜80%以上。届いた通知がほぼ確実に見られるツールは、他にありません。
しかし、多くの店舗が「登録時にクーポンを渡して終わり」か、逆に「宣伝ばかり送ってブロックされる」という失敗をしています。
2. ブロックされない配信の鉄則は「えこひいき」
LINE登録してくれるお客様は、あなたのお店の「ファン予備軍」です。
一斉送信のチラシのようなメッセージではなく、徹底的に「特別感(えこひいき)」を演出しましょう。
① 「雨の日」や「限定入荷」を味方につける
- 「あいにくの雨ですね。足元が悪い中ご来店いただいた方には、店長から1品サービスさせていただきます!」
- 「今日、最高のマグロが入りました。一般公開前に、LINE会員様だけに先行でご案内します」
こうした「今、私だけに届いた」という感覚が、強い来店動機を生みます。
② 「アンケート機能」でメニュー開発に巻き込む
「次の新メニュー、AとBどっちが食べたいですか?」とLINEで聞いてみましょう。
自分の意見が反映されたメニューが出れば、お客様は「自分のメニューだ」と感じ、必ず食べに来てくれます。
3. アナログとデジタルの融合が鍵
LINEに登録してもらうための最大の壁は「レジ横のPOP」ではありません。
スタッフの「一言」です。
- 「今日のデザート、LINE登録ですぐにサービスできますがいかがですか?」
- 「次回の裏メニュー案内、LINEだけで流すのでぜひ!」
この一言を添えるだけで、登録率は劇的に変わります。
デジタルなツールだからこそ、最後は「人の温かさ」が重要です。
まとめ:新規客を「追う」から、ファンに「選ばれる」店へ
新規客を獲得するコストは、リピーターを獲得するコストの5倍かかると言われています(1:5の法則)。
目の前の一人のお客様とLINEで繋がり、大切に育てる。
それこそが、流行に左右されず、10年続くお店を作る唯一の近道です。
【著者プロフィール】
若手社会人ブロガー。飲食店の「ファン作り」をデジタルで支援。
「うちのお店ならどう使うべき?」という相談はSNSのDMで受付中です!


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